2022年の活動 南アルプス市防災リーダー連絡協議会の活動内容

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 南アルプス市防災リーダー連絡協議会の顧問として、協議会メンバーとともに取り組んだ主な内容をご紹介します。

1.夏休み子ども防災スクール(2022年7月~8月)

市内14カ所の放課後児童クラブで、395名の児童と51名の指導員の皆様を対象に、土砂災害への備え、応急処置、消火器と無線機の使い方を指導しました。

2.南アルプス市「市民活動フェスタ2022」に「防災リーダー連絡協議会ブース」を出展して、防災啓発活動を行いました。(2022年10月)

3.山梨県防災局主催の「防災シンポジウム」に参加し、災害への備えを学びました。

4.市全体の防災力向上を目指した取り組みの参考とする為、市内全自主防災会の活動状況の調査を実施しました。(2022年10月~)

2021年11月11日 市防災リーダー講習会で講話

 令和3年度の市防災リーダー講習会が10月20日からスタートしています。

 この日は、あやめホールで「地域における防災リーダーの活動」と題して、講話を行いまいました。地域の防災リーダーとして、また、市防災リーダー連絡協議会で活動するメンバーとしての経験を基に、①防災リーダーの役割 ➁下市之瀬における活動事例の紹介 ③市防災リーダー連絡協議会への参加者募集 についてお話させていただきました。受講者の皆様の今後の防災リーダーとしての活躍と市防災リーダー連絡協議会への加入に期待しています。

2021年8月2日~6日 南アルプス市防災リーダー連絡協議会主催「夏休み子ども防災スクール」開催

 昨年、コロナ禍で開催できなかった「夏休み子ども防災スクール」を開催しました。

 8月2日より、市内全学童施設(15箇所)での開催を計画しておりましたが、8月6日にコロナウイルス感染症拡大に伴う市からの中止要請を受けて、8箇所(受講児童数:314名)での開催を以て終了しました。

 感染予防のため、映像を使った座学が中心の勉強会となりましたが、協議会メンバーが、指導方法をいろいろ工夫して取り組み、児童の皆さんに楽しみながら防災について学んでもらうことができたのではないかと感じています。

 受講した児童や指導員の皆様から、次のような感想やご意見をいただきました。今後も、このような取り組みを市防災リーダー連絡協議会のメイン事業と位置付けて実施していきたいと考えております。

 

<児童たちの感想>

・地震のビデオが怖かった。地震は怖いと思った。

・クイズをしながら勉強できてよかった。

・勉強したり、マジックを見たりして楽しかった。

・災害用伝言ダイヤル(171)の使い方がわかった。

 

<学童保育の指導員の皆様からのご意見>

・主に低学年の小学生に、防災意識を持ってもらう大変有効な活動だと感じた。

・熱中症予防のため、外遊びがほとんどできず、プールも使えず、子ども達のストレスもたまっていたので開催していただき良かった。

・このような機会をまた設けてほしいと感じた。

 

2021年7月13日 南アルプス防災リーダー連絡協議会機関紙「レジリエント南プス」創刊第1号発行

 市防災リーダー連絡協議会の新事業として「機関紙」を発行することを決め、7月13日に創刊第1号を発行しました。

 防災リーダー連絡協議会や各自主防災会等の活動の紹介や防災・減災の啓発記事などを掲載し、市民の皆様の防災意識の高揚と地域防災力の向上を目指す考えです。

 年2回発行し、市内の各自治会では回覧により、また、市役所関連施設内に設置するなどして広報を行います。

 

2021年6月4日 防災講演会

 あやめホールにおいて、市防災危機管理課主催の防災講演会が開催され出席しました。

 三木防災専門官より、「自主防災組織とその活動」「洪水ハザードマップ」「避難所」などについての講義がありましたが、コロナウイルス感染症対策を意識した避難所運営のあり方など、これまでとは違った観点で防災活動と取り組まなければならないことを再認識いたしました。

2020年8月30日 防災訓練

 今年の防災訓練は、新型コロナウイルス感染症の蔓延拡大を意識し、「3密」を避けた以下の内容で行いました。

 ①安否確認シートによる安否確認

 ②避難時に、災害時要支援者宅を訪問して「要支援者」と「救急医療情報キット」を確認する訓練。

 短時間ではありましたが効果的な訓練ができたと思っています。尚、訓練終了後の11時30分から、区役員、防災リーダー、民生委員で、新たに下市之瀬区民の指定避難所に

 指定された山寺の青少年児童センター「南風」の見学を行いました。この施設にどのように避難し避難所の運営を行うかなど、詳しい内容については今後市や施設周辺の皆さんと協議していくことにしています。

 

2020年3月26日 「災害時における地域支援に関する覚書」の締結

3月26日、甲斐ダイアログシステム(株)において、「災害時における地域支援に関する覚書」の調印式が行われました。

災害発生時に避難が必要になった際に、下市之瀬区の要請により、甲斐ダイアログシステム(株)の構内(南工場の2階と駐車場・芝生広場・その他空きスペース)を一時避難所として使わせていただくことができるという、下市之瀬区民の命を守るための取組みです。

防災リーダーからの提案内容を甲斐ダイアログシステムの塩釜社長と下市之瀬自主防災会で協議していただき、この度、調印に至りました。

大災害の発生を想定したとき、市内34ヶ所の指定避難所だけでは対応できない事態も想定されますので、民間企業の協力を得た、このような取組みの必要性を感じており、他の地域でも同様な取組みが検討されることを願っています。

 

2019年12月22日 甲斐の国・防災リーダーネットワークに参加

 甲斐の国・防災リーダー養成講座修了者を対象とした研修会に参加しました。

 県内各地で活動する防災リーダーが相互に支援し合える関係を構築し、今後の防災活動に活かすことを目的に初めて開催され、今後も年2回程度開催されることになっています。

 当日の研修内容は、次の通りでした。

1.地区防災計画の重要性:NPO法人災害・防災ボランティア未来会代表山下博史氏

2.情報交換:山梨県防災局

3.気象庁ワークショップ:甲府地方気象台

  気象予報士の「出口さん」が講師となり、ワークショップが行われました。

2019年12月1日 南アルプス市防災リーダー養成コースにテーブルサポーターとして参加

 市が主催した「防災リーダー養成コース」でHUG(避難所運営ゲーム)の指導者として活動しました。

 非常に活発な意見が出されて、受講者の皆さんの防災に対する日頃の認識の深さを感じました。

2019年10月15日 地区防災計画作成ワークショップ開始

 地区防災計画作成のワークショップがスタートし、各地区の「強み」と「弱み」を抽出する作業から取り掛かりました。

 半年後を目標に作業を進めて行きます。

 

2019年10月13日 台風翌日、櫛形西地区を巡回確認

 豪雨と強風が心配された台風19号は、昨夜の0時過ぎには雨・風ともにおさまりました。

 朝一番、被害状況確認のため、櫛形西地区を巡回し、20人の皆さんに各地でお会いし状況をお聞きしましたが、予想していたよりも雨・風とも弱かったためか、大きな被害がなく、皆さんホッとしておられました。

 ただ、農業用倉庫や農業資材、看板等が転倒した状況や河川の水が増水した痕跡を確認し自然の力の強さや怖さを感じました。

 

2019年10月12日 台風19号に伴う避難所開設状況の確認

 東日本を縦断した台風19号は、長野県の千曲川など55河川の79カ所(16日時点)で堤防が決壊し住宅地をのみこむ大規模被害が各地で発生しました。亡くなられた方々のご冥福と被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

 南アルプス市では台風の接近に伴い、12日の正午、市内9カ所に避難所が開設されました。

 私は、小笠原小、櫛形北小、落合創造館アミカル、甲西中、若草中の5カ所の避難所を訪問し、避難状況などの確認を行いました。午後1時に最初に小笠原小学校を訪問しましたが、既に7名の方が避難されており、昨年の台風21号の時よりも早く避難されてきていると感じました。

 千葉県に大きな被害を残した台風15号を教訓に、皆さん早めの避難を心がけておられたようです。

2019年9月19日 地区防災計画作成のための防災講演会開催

 2013年に改正された災害対策基本法で、自主防災組織は「地区防災計画」を策定することが規定されました。

 しかし、山梨県によると、県内で「地区防災計画」を策定済みの自主防災組織は6%未満(2018年11月現在)にとどまっています。

南アルプス市では昨年、「藤田地区」が策定し、今年は櫛形西地区が取り組むことになりました。

 その最初の取り組みとして、山梨大学大学院総合研究部の鈴木猛康先生に講師をお願いし「地区防災計画策定のすすめ」について学びました。

 

2019年9月1日 防災訓練

 9月1日、市内一斉に防災訓練が実施されました。

 下市之瀬では「一時避難所」を3カ所設けて、それぞれの避難所で、安否確認、災害時要援護者の避難誘導、炊き出し、消火器と消火栓の取り扱い、またここ数年実施していなかった心肺蘇生とAEDの使い方などの訓練を実施しました。皆さん真剣に取り組んでおられたのが印象的でした。

2019年8月21日 「ゆずの会」で防災講話

 平岡地区のサロン「ゆずの会」が声をかけてくださり、「自分の命は自分で守ろう」というお話をさせていただきました。国内及び県内の災害史や懸念される災害についてお話しし「自分の命は自分で守る」ために必要な行動などについて、皆さんと一緒に考えました。

 櫛形西地区は、近年、災害のない良いところです。しかし、最近は、異常気象が恒常化したような状況にあります。もしもの時の備えをしっかりやりましょう。

2019年7月24日~8月25日 夏休み防災スクールの開催

 南アルプス市防災リーダー連絡協議会メンバーで、夏休み中の小学生を対象に防災スクールを開催しました。

 昨年初めて櫛形西小学校で開催し好評であったことから、今年は市の子育て支援課を窓口に開催希望を募ったところ放課後児童クラブなど10カ所から申し込みがあり、10カ所で11回開催しました。

 指導内容は、映像による防災学習、応急処置、防災かるた、炊き出し、無線機の使い方、ドローンの飛行体験、モンスターウルフ(鳥獣害対策用ロボット)の見学などで、子どもたちに楽しみながら、「自分の命は自分で守る」ために必要なことを学んでもらいました。

 南アルプス市防災リーダー連絡協議会として、このような活動を今後も続けていきたいと考えています。

2019年5月30日 新野之瀬橋南詰交差点に「横断旗」を設置

 下市之瀬区内の新野之瀬橋南詰交差点の横断歩道を渡る学童の安全確保のため「横断旗」を設置してほしいとの地元要請を受け、横断歩道の両サイドに「横断旗」を設置しました。

2019年4月22日 南アルプス市洪水ハザードマップの配布

 市が新たな洪水ハザードマップを作成しました。市内を流れる釜無川、御勅使川、滝沢川、坪川を対象として、想定し得る最大規模の降雨によって河川が氾濫した場合に想定される浸水範囲と浸水深さを示しています。

 4月に全戸配布され、5月の広報で周知されます。また、市内6ケ所で説明会が開催されます。

 

2018年12月9日 櫛形豊地区避難所開設訓練

 豊小学校を会場に避難所開設訓練が行われ、参加しました。

 豊地区では3年ごとに、自治会長らが中心となり住民参加の大掛かりな訓練を実施しております。

 いつ起こるかもしれない自然災害に対し日頃から備えることの重要性を再認識した1日でした。

 

2018年9月26日 第5回南アルプス市ハーモニープラン推進会議で講演

 ハーモニープラン推進会議が「男女共同参画の視点で防災活動」と取組んでおり、防災活動の勉強会の講師として呼んでいただき「地域の防災」をテーマに、地域防災のあり方や男女共同参画の視点での防災活動についてお話しました。

 

 

2018年9月8日 上級救命士講習の受講

2018年9月8日、南アルプス消防本部主催の「上級救命士講習」受講し、応急処置の高度な手法等を学びました。

 これまで受講していた「普通救命士」から「上級救命士」へ知識を広め、もしもの時に役立てばよいと思っています。

2018年8月29日 第1回南アルプス市防災リーダー連絡協議会の開催

 5月に設立された「市防災リーダー連絡協議会」の、初めての協議会を地域防災交流センターで開催しました。

 設立時60名だったメンバーが74名になり、大変心強く感じました。この日は、今後の連絡協議会の活動内容についての意見交換と関係団体からの報告を行いました。

1.災害ボランティアセンターの立上げと

  西日本豪雨被災地でのボランティア活動について

  (社会福祉協議会 地域福祉課)

2.自主防災会の活動事例発表

・藤田区自主防災会

・下市之瀬区自主防災会

・櫛形西地区防災リーダー連絡協議会

 私は、地元下市之瀬区自主防災会の活動について発表を行いました。

 

2018年7月26日・8月9日「夏休み防災スクール」の開催

 櫛形西地区防災士・防災リーダー連絡会が、夏休み中の櫛形西小学童保育の児童らを対象に「防災スクール」を開催しました。

当日は、日赤バイク隊の皆様や日頃から通学児童の見守り活動をしていただいている皆様などにご協力をいただきました。

 映像による指導や、防災かるた、防災マップづくり、現役の医師による応急処置講習、無線機の取扱い、ドローンによる会場周辺の状況確認、

 バイク隊の走行、非常食を食べることなどを子供たちに経験してもらい、災害の発生について関心を持ってもらうことができました。

2018年6月 防災講演会を開催

 6月7日、市生涯学習センターにおいて、南アルプス市災害・防災ボランティア櫛形地区連絡会主催の防災講演会が開催され、会の進行役を務めました。

 今回は、福井県議で全国災害ボランティア議員連盟事務局長を務める「細川かをり」先生をお迎えし「女性目線の防災」をテーマに、東日本大震災や熊本地震で開設された避難所の実例をもとに誰もが安全・安心に避難所で過ごせる取組みの必要性について、お話をいただきました。

 

2018年5月「南アルプス市防災リーダー連絡協議会設立」

 5月23日、「南アルプス市防災リーダー連絡協議会設立総会」が開催されました。

 南アルプス市が平成23年からはじめた「防災リーダー養成講習」の受講者は249名に達しておりますが、その活動には地域的、個人的なバラツキが生じており、市民が主役となり地域防災力の強化に貢献できる仕組みを構築することの重要性と、その活動の核とすべき防災リーダー連絡協議会の設立を市に提案してきました。

 平成29年の第2回定例会の代表質問で、市から「設立準備会を立ち上げる」との答弁を得て、その後、防災リーダーの代表者10名と防災危機管理室とで設立準備を進め、設立に至りました。今後は、市民が主役となる防災・減災活動の充実を目指して活動を進めます。

 

2018年1月28日 避難所開設運営訓練を開催

 櫛形西小学校を会場に、櫛形西地区防災士・防災リーダー連絡会主催の避難所開設運営訓練を開催しました。

 地元の皆様をはじめ、市や民間団体等のご協力をいただき、約300人が参加し、避難所の開設・避難者受入れ・避難所内の様々な活動・起震車体験・炊き出しなどの訓練を行いました。

 2月15日に反省会を行い多くの意見が寄せられましたので、これらをもとに櫛形西地区の防災・減災のあり方を明確にしていきたいと考えています。

 

2017年12月3日 災害ボランティアセンター開設運営訓練に参加

 源西地区公民館と芦安ふれあい館を会場に、災害ボランティアセンター開設運営訓練が開催され参加しました。芦安地区で大災害が発生したとの想定をもとにボランティアの受付・ニーズの把握・ボランティアの送り出しや現地での受入れなどさまざまな対応に、皆さん熱心に取組んでおられました。

2017年12月3日 市開催の「防災リーダー養成コース」にテーブルサポーターとして参加

 南アルプス市が開催した「防災リーダー養成コース」でHUG(避難所運営ゲーム)が行われ、テーブルサポーターとして指導にあたりました。参加者の熱心な取組みが印象的で、養成後の地域での活躍に期待しています。

2017年11月12日 地域の防災マニュアル作成勉強会の開催

 櫛形西地区が、山梨県が進める「それぞれの地域にあった防災マニュアル」作成事業のモデル地域に指定されたことを受け、11月12日に櫛形西地区農村改善センターで、県の指導による勉強会が開催され約80名が参加しました。

 2018年1月末には櫛形西小学校を会場に「避難所開設運営訓練」を計画しています。

2017年9月22日 「南アルプス市防災リーダー連絡協議会(仮称)」設立準備会の開催

9月22日に「南アルプス市防災リーダー連絡協議会(仮称)」設立準備会が開催されました。

6月の定例議会の質問で市から答弁を得た「南アルプス市防災リーダー連絡協議会(仮称)」の設立に向けた第1回準備会の開催です。

設立準備会は、市内の防災士・防災リーダーの代表者10名と防災危機管理室職員で構成され来年5月の設立に向けた活動を行います。

市民が主役の精神に基づいた市民の自発的な防災への取組みを推進することを目指しています。

 

2017年9月3日 南アルプス市総合防災訓練を実施

9月3日、南アルプス市総合防災訓練が実施され、私は防災リーダーとして下市之瀬区の訓練に参加しました。

下市之瀬区では、次の3項を重点テーマに掲げ、住民の51%にあたる206名が参加して訓練が行われました。

<重点テーマ>

1. 一時避難所と避難経路のあり方について考える。

2. 自分の命や家族を守るために何をすべきかを考える。

3. 要援護者の支援活動や訓練全体を通して、ご近所などとの「ささえあい」を強化するために何をすべきかを考える。

 

<訓練内容>

1. 訓練前の点検実施

   家具等の固定状況、非常持ち出し品の準備、避難経路の確認

2. 地震発生直後の各自の対応

   身を守る、電気製品をコンセントから抜く、ガスの元栓を締める、黄色いハンカチを掲げる、水を携帯して避難する、

   要援護者への声掛け、組長へ安否を報告

3. 安否確認

   避難者、自宅待機者、不在者の正確な把握、要援護者への声掛け状況の確認

4. 黄色いハンカチの掲示状況確認

5. 消火栓・可搬式ポンプ訓練

6. 簡易トイレの組立講習

7. 訓練後の実施事項

   防災倉庫内の防災資機材の点検

 

2017年8月15日 櫛形西地区が地域防災マニュアル作成のモデル地域に指定

 櫛形西地区が、地域防災マニュアル作成のモデル地域に指定されました。

 山梨県が進める「それぞれの地域にあった防災マニュアル」の作成事業のモデル地域に、南アルプス市では櫛形西地区が指定され、10月からマニュアル作成の作業に入ります。

 なお、平成30年1月28日には、櫛形西小学校を会場に避難所開設訓練を予定しています。

 

2017年8月1日 避難所運営ゲームHUG(ハグ)

 8月1日、櫛形西地区防災士・防災リーダー連絡会主催の避難所運営ゲーム(HUG)が櫛形西地区農村改善センターで開催されました。

 自治会役員や民生委員、地域の有志の皆様など57名が参加し、6グループに分かれて避難所運営を疑似体験し、避難所運営で発生すると思われるさまざまな状況に対応する訓練が行われました。

2017年3月26日 櫛形西地区防災士・防災リーダー連絡会の設立

大地震をはじめさまざまな自然災害の発生が懸念されるなか、自分の命は自分で守る、自分たちの地域は自分たちで守ることを基本に、より広域的な災害対策の検討や情報の共有化などと取組むための組織「櫛形西地区防災士・防災リーダー連絡会」を3月18日に設立しました。

2017年3月4日・5日の両日、第26回西地区分館祭り

3月4日・5日の両日、第26回西地区分館祭りが、櫛形西地区農村環境改善センターで開催されました。書道、絵画、写真、盆栽、短歌、手芸などの作品の展示と、高尾神楽、下市之瀬獅子舞、舞踊、体操などの芸能発表、食推による試食会など多彩な催しで、大勢の人で賑わいました。

会場の一角に防災コーナーを設けて災害用簡易トイレ「ドーント・コイ」、非常食、防災冊子などの展示、災害に関するビデオ放映等で、入館者に防災活動の重要性をPRしました。

 

 

 

 

●防災士の川崎芳博さんと私です。

2016年12月11日 防災リーダー養成コース研修

 市の防災危機管理室が主催する平成28年度防災リーダー養成コースの避難所運営ゲーム(HUG)の研修が行われ、テーブルサポーター

として参加しました。HUGは、一度経験してみると避難所運営の難しさがよくわかります。でも、みんなで知恵を出し合いながら最善の方法を検討するのは楽しいですよ。

2016年11月27日 災害ボランティアセンター開設訓練

 2016年11月27日に、八田地区で、大規模災害に備えて、災害ボランティアセンターを速やかに立ち上げて運営できるようにするための訓練が行われ、参加しました。当日は、主催者である社会福祉協議会をはじめ、防災危機管理室、野牛島自治会、八田中学校など200名程の皆様が参加されました。

ボランティアセンターを設置した野牛島の「デイサ-ビスセンターゆうかり」でのボランティアの受付

被災者ニーズとボランティアを調整するマッチング作業

野牛島集落センターで必要な資材を受取り、地元の人に案内され被災者宅に向かう訓練

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